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スピードラーニングは販売終了?今から「聞き流し」で効果を出すための学習ガイド

スピードラーニング(エスプリライン)

「英語を聞き流すだけで、ある日突然、口から英語が飛び出す…」

そんな夢のようなキャッチコピーと、プロゴルファー石川遼選手のCMで一世を風靡した『スピードラーニング』

「昔気になっていたけど、結局買わなかったな…」
「久しぶりに英語学習を始めたいけど、今でも売っているの?」

そう思って検索したあなたに、まずは衝撃の事実をお伝えしなければなりません。
本家「スピードラーニング(エスプリライン社)」のCD販売事業は、2021年に終了しています。

しかし、教材自体が消滅したわけではありません。むしろ今は、サブスクや中古市場を利用して、当時より遥かに安く、賢く利用できるチャンスなのです。

この記事では、伝説の教材スピードラーニングの「現在」と、元祖聞き流しメソッドを使って確実に英語力を上げるための「正しい活用法」を解説します。

目次

スピードラーニングは本当に効果があったのか?

事業は終了しましたが、教材としての質が悪かったわけではありません。
その特徴は、以下のシンプルな構成にありました。 英語フレーズ + 日本語訳 辞書不要で意味がわかるオーソドックスなスタイル。 BGMにクラシック音楽 「勉強」というストレスを軽減し、リラックスして聴き続けられる工夫。 旅行から日常会話まで網羅 全48巻にも及ぶ膨大なフレーズ量は、日常英会話の辞書代わりになるレベル。

では、なぜ「効果がない」という口コミが多かったのか?
それは、「本当にただ聞き流していただけ」の人が多かったからです。

ここが誤解の元
「聞き流すだけでペラペラ」という宣伝文句が独り歩きしましたが、実際には基礎力のない初心者がただ音を浴びても、それは「雑音」として処理されるだけです。

【実践編】今から使うならこうやれ!「聞き流し」の3ステップ活用法

現在、スピードラーニングは「audiobook.jp」の聴き放題プランや、メルカリ等の中古CDで入手可能です。

手に入れた教材を「宝の持ち腐れ」にしないために、元祖ユーザーが実践していた「効果が出る使い方」を現代版にアレンジして紹介します。

1. 「テキストがない期間」をあえて作る

かつてのスピードラーニングは、CDが届いてからテキストが送られてくるまでタイムラグがありました。
実はこれ、「強制的に音だけに集中させる」という理にかなったシステムだったのです。

今からやる場合も、最初からスクリプト(台本)を見てはいけません。

  • まずは音だけで、何を言っているか推測する。
  • 日本語訳のパートを聞いて、推測が合っていたか答え合わせする。

この「推測する」プロセスこそが、脳を英語モードに切り替えるスイッチになります。

2. ディクテーションで「聞こえない音」を炙り出す

ただ聴くだけでは、脳は楽をしようとして聞き取れない音を無視します。
これを防ぐために、「聞こえた音を書き取る(ディクテーション)」を行いましょう。

  • 聞こえた通りにノートに書き出す(スペルは間違ってもOK)。
  • どうしても書き取れない部分こそが、あなたの弱点です。

書き出した後にスクリプトを確認すれば、「なぜ聞き取れなかったのか(リエゾンやリダクションなどの音の変化)」が明確になります。

3. 仕上げは「シャドーイング」

内容を理解したら、BGMのクラシック音楽に乗せて、聞こえてくる英語に少し遅れて発音する「シャドーイング」を行います。

スピードラーニングは比較的ゆっくりとしたクリアな発音で収録されているため、シャドーイングの入門教材としては最適です。

あなたはどっち? スピードラーニングが「向いている人・いない人」

いくら安く手に入るとはいえ、時間は有限です。この教材があなたの学習スタイルに合っているか確認しましょう。

向いている人向いていない人
TOEIC 500〜600点レベルの中級者 机に向かう時間が取れず、移動中に勉強したい人 BGMがある方がリラックスして集中できる人完全な英語初心者(文法知識ゼロの人) 飽きっぽく、単調な作業が苦手な人 既にニュース英語などが聞き取れる上級者

特に重要なのはレベル感です。
上級者には簡単すぎて退屈ですし、完全な初心者には呪文にしか聞こえません。「ある程度単語は知っているけど、会話になると口から出てこない」という層に最も効果を発揮します。

【体験談】かつてのユーザーの本音口コミ

実際に使用していたユーザーの声から、そのメリットとデメリットを再確認します。

体験談1:BGM効果で「英語嫌い」を克服

30代女性 / 事務職

英語アレルギーがありましたが、BGMのクラシック音楽のおかげで、勉強している感覚なく続けられました。
海外旅行編などテーマが決まっているので、場面を想像しやすいのも良かったです。劇的な効果というよりは、「英語を聴くことが苦にならなくなった」というのが最大の収穫ですね。

体験談2:高額だった割には…?

40代男性 / 営業職

当時は全巻揃えると数万円〜数十万円しました。確かにリスニング力は上がりましたが、価格に見合っていたかと言うと疑問です。
「TOEIC満点」などの広告に惹かれましたが、やはり聞き流すだけで魔法のようにできるようにはなりません。今は安価なアプリやサブスクがあるので、そちらで十分だと思います。

まとめ:今は「サブスク」で賢く聞き流す時代

スピードラーニングは、良くも悪くも「昭和・平成の英語学習」を象徴する教材でした。
しかし、そのコンテンツ(英会話フレーズ集)としての質は決して低くありません。

現在は、高額なCDセットをローンで買う必要はありません。
「audiobook.jp」などのオーディオブックサービスなら、月額制(聴き放題)でスピードラーニング全巻を聴くことができます。 STEP1:自分のレベルを確認する

TOEIC500点前後か? 中学英語はある程度わかるか? STEP2:サブスクで「お試し」する

audiobook.jpの無料体験などを利用し、スピードラーニングを聴いてみる。BGMやスピード感が合うか確認。 STEP3:合わなければ即解約、合えば継続

これが現代の賢い使い方です。高額教材を買って後悔するリスクはもうありません。

「伝説の教材」をリスクゼロで試せる良い時代になりました。
かつて諦めた人も、今こそスマホ一つでリベンジしてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

「聞き流すだけ」や「高額スクール」に100万円以上を費やし挫折を繰り返した末、「留学なし・独学のみ」でTOEIC 900点突破&ビジネス英語を習得。

教科書には載っていない「日本人が最短で話せるようになるための戦略」だけを実体験ベースで発信しています。

「才能も留学もいらない。正しい勉強法さえあれば英語は話せる」が信条。

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